PHPは自分にとって最高のプログラミング言語だった

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そういえば、技術評論社のPHPの生みの親のインタビュー記事を読んだ。働いてからずっとPHPを仕事でやってきた身として感じることがあったので、記事で気になった箇所を抜粋させて頂き、書きたいと思う。

PHPの生みの親が、

もしPHPよりましなものが出てきたら,たぶんそっちを使うでしょう。

と全体的にざっくばらんな感じはおもしろかった。

PHPは自分がプログラマーになるきっかけだった

PHPは,ひどいコードを動かすのが驚くほど得意です。非常に寛容なのです。

自分が仕事で最初に触れた言語がPHPだった。プログラミングは大学で学んで挫折したが、PHPのこの寛容さのおかげで、なんとか挫折せず開発を行うことができた。

いまもこうして、仕事を続けられているのはPHPのおかげだと思う。

PHPは自分にWebの世界の魅力を教えてくれた

PHPは非常に実用主義な言語なので,とりあえず目的を達成するために作られた抜け道がたくさんあるんです。

変数の型を宣言しなくても良かったり、オブジェクト指向じゃなくてもなんとかなったり
そういう抜け道のおかげで、初心者でも目的を達成することはできた。(コードはひどかった)

PHPはほとんどどんな人でも,そこそこ賢いサルでも,何かを動かせる程度までは理解できます。セキュリティが完璧でないかもしれないし,スケールできないかもしれないし,処理量が一日5リクエストを超えたとたんに落ちるかもしれない。それでも,とりあえず動くことが分かればイテレートしていけます。

とりあえず、動くものを自分で作り出すことができたのは、自信になったし、楽しかった。
フォームを初めてつくったとき、Web開発のスタートに立てたんじゃないかって思えた。

望むものが最短で、それなりの精度で、それなりのセキュリティで出来あがって、動きさえすれば、あとは走りながらメンテナンスしていくことが出来た。

PHPは世の中にアイディアを送り出す最高の道具だった

プログラミングとは必要悪であり道具です。問題を解決するための道具にすぎません。

自分はPHPという道具を使って仕事をし、自分のアイディアをPHPでかたちにし、それを世に出すことでやりがいを得ることが出来た。

PHPはツールです。ハンマーのようなものです。何の変哲もない道具だけれど,それを使って作られたものは人々の暮らしを変えてきました。

PHPを使って限りないサービスが生まれて、仕事やチャンスが広がった。

Facebookなどが人々の暮らしを変えたのは、言うまでもないだろう。そして、これからもアイディア1つで、PHPという道具を使って、いろいろなサービスが生まれると思う。

PHPはこれからも勉強していこう

プログラミング言語を使った実践も必要ですが,どの言語を選ぶかは人それぞれでいい。PHPであるべきだとは思いません。むしろ,もっと高レベルなもののほうがいいんじゃないかな。… 概念やアルゴリズムを記述する手段としては,それは必ずしも良いことではありません。

PHPの強み・弱みを理解していれば、問題ないことだろう。

サービスの規模によって、パフォーマンスを意識しなければならない場合などは、違う言語を使用したほうが良い場合もあると思う。

PHPは確かにひどい言語といわれることもあります。もっといい言語がある,たとえばHaskellはすばらしい,すべてHaskellに書き換えるべきだと。結構,やればいいじゃないですか。しかし誰かが市場を見つけてソリューションを作らなければ仕事にはならないのです。PHPが今なお人気を保ちつづけている理由はそれかもしれません。

PHPはまだ、ご飯が食べれる言語だと思う。せっかくのサービスや言語も人に使われないと意味がないし、 仕事として成り立たないと、せっかく学ぶ意味がないと思う。

まとめ

これまで、とりあえずが許容されるPHPで、プロジェクトで、まずは動くものを作り出し、動き出したらそれを、動かしながら、メンテナンスするということが多かった。バグは多かったし、コードはきれいじゃなかったと思う。

PHPは、かなりオブジェクト指向がきっちりできるようになっていると思うし、PHP7もリリースされパフォーマンスが上がっている。

これからは、今までの経験を踏まえて、さらなるスキルアップ目指し、勉強していこう。そして、そんなPHPのコミッタ―にいつかなりたい。

参考:PHPの生みの親,ラスマス・ラードフ氏インタビュー
http://gihyo.jp/news/report/2015/12/1401

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